周回遅れの諸々

90年代にオタクとしての青春を過ごした人のブログです

【みんなで】も【ソロ】も許容する「ゆるキャン△」のゆるさ スマホ世代のアウトドア漫画

現在TVアニメが放映されてる、【あfろ】さんのキャンプ漫画「ゆるキャン△」がとても好ましい。最初は主演の花守ゆみりちゃん目当てでアニメを観始めて、あ、なんかこの雰囲気はいいなふわもこ女子可愛いな*1って思って原作に手を出したら、その「せいじてきただしさ」にえらい感心してしまいました。


www.youtube.com
 TVアニメ「ゆるキャン△」公式サイト



冬の本栖湖で一人キャンプを楽しんでいた志摩リンは、寒さと空腹で死にそうになってる女の子を拾う。彼女の名前は各務原なでしこ。山梨に引っ越してきたその日に、富士山を見に行こうと思い立ち、家から自転車でやってきたのだという。リンが分けてくれたカレーラーメンをすすりながらキャンプの楽しさに目覚めたなでしこは、新しい学校で野外活動サークル通称「野クル」に入る。偶然同じ学校だったリンは、野クルの他のメンバーとも知り合い、一緒にキャンプに行こうと誘われるのだけど、なかなか重い腰をあげず……

*1:作中の季節は今のところずっと冬

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新春わたらせ渓谷鐵道の旅 マスコットキャラのわっしーにひと目惚れ

年末年始に実家に帰省した折、わたらせ渓谷鐵道に乗った。群馬県桐生市桐生駅から栃木日光市間藤駅を繋ぐ、第三セクター運営の鉄道路線だ。渡良瀬川を沿って渓谷を走る、その沿線風景の風光明媚なことで知られてる。特に秋は紅葉目当てで訪れる観光客も多い。


群馬出身の私*1、実はこれが初めての体験だったり。渡良瀬自体は小中学生くらいの時に家族旅行で訪れたことがあるんだけど、その時は自動車で行ったから。車社会の群馬、案外こういう人は多いんじゃなかろうか。


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JR両毛線と共用の、始発・桐生駅。シーズンオフしかも三が日の朝から渡良瀬観光をしようとした人は少ないんだろう、人は少ない。そんな1月2日のホームに、一両の編成の可愛い電車が到着してた。乗り込むと、まず両替機つきの運賃箱が目に入る。この路線は、車内精算制らしい。それ以外は、普通のロングシートクロスシートの車両、2両の列車もあるようだ。


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*1:ただし埼玉からの転校生

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独身オタク男性も冬のイルミネーションを観て感動したい

ということで、去年の12月02日に立川・昭和記念公園のイルミネーションを観に行ってきました。毎年12月に開催されてるこのイルミネーションは、都内でも第5位の人気。一部日程では、打ち上げ花火も上がるそうです。冬の花火とかいう人きらいです(美坂栞)。


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立川駅を出て昭和記念公園に至るサンサンロードも、既にライトアップされてました。


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ここが「魔法陣グルグル」ヒロイン総選挙会場だ! 25年経っても通用する可愛さ

先日、以下のような文章を書いた。でも、まだ語ってないことはたくさんある。


sube4.hatenadiary.jp


漫画「魔法陣グルグル」に登場する女の子はみんな可愛い。衛藤のメルヘン趣味、少女漫画趣味、サブカル風ロリコン趣味、その他諸々が詰まってる。でも、ククリのヒロイン力が強すぎるあまり、他のキャラが話題になることは少ないような気がする。以下では、そんな彼女たちにスポットライトを当ててみたい。計三回のアニメ化で彼女たちを演じた声優も書いといた。

ククリ(1、2:吉田古奈美 3:小原好美

とはいえ、彼女を紹介しなきゃ始まらない。「グルグル」の主人公、ククリである。作者・衛藤ヒロユキ曰く「フランスやイタリアよりはヨーロッパにいる女の子のような感じ」「地味な女の子」。伝説のミグミグ族の唯一の生き残りとして、魔法陣から力を引き出す魔法「グルグル」を使う。夢見がちな性格。ニケのことを「勇者様」と呼んで、慕ってる。


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その想いは序盤から一貫してるけど、徐々に可愛い格好をしてニケにアピールするべく「もっと褒めんかキタキタ!」と心のなかで叫んだり、ニケを取られたくないという独占欲、嫉妬といった感情にも目覚めていく。続編「2」ではますますそういった流れは加速する。でもその可愛さは変わらない。


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10年前の今日、19人の家族ができました 公野櫻子「Baby Princess」10周年によせて

knock knock――


Baby Princess」、というタイトルを聞いたことがあるだろうか。


Sister Princess」「Strawberry Panic」「ラブライブ!」で有名な公野櫻子が生み出した、19人の姉妹――彼女たちと、長男である私(たち)の、騒がしくも愛にあふれた生活。その家族の軌跡を、ブログや小説、漫画、アニメ、雑誌の読者参加企画としてまとめたものの総称だ。


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雑誌「電撃G`s magazine」の200号記念企画として、それはスタートした。 キャラクターデザインは、みぶなつきが担当している。

  • 私たちのWHOLE SWEET LIFE
  • ほぼ毎日更新という偉業
  • コメント欄のトゥルー長男たち
  • ホームドラマとしての「べびプリ
  • 四年半という歳月
  • トゥルーが静止する日
  • トゥルー家族の産みの親・公野櫻子先生

私たちのWHOLE SWEET LIFE

「おめでとう!! あなたの本当の家族はここにいたんです!」2007年12月24日、私は彼女たちと初めて出会った。ブログ「WHOLE SWEET LIFE」(以下WSL)の毎日更新は、その日から始まっている。企画の中核をなす、姉妹たちが自らの言葉で日々の出来事を綴る日記だ。


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下は0歳の赤ちゃんから上は18歳の女子大生まで、個性豊かという言葉で片付けるにはヴィヴィッドすぎる女の子たち。

  • 現役女子大生お天気お姉さんの長女、海晴姉
  • あんこをこよなく愛する、虚無主義でちょっとお茶目な次女・霙姉
  • 長男のことを「王子様」と呼ぶ暴走乙女・三女の春風さん
  • 運動神経抜群で武道を嗜んでいる、長男とは同級の四女・ヒカル
  • コスプレ趣味で、優しいけど時折ちょっと黒いところも見せる五女・
  • 長男を「下僕」呼ばわりしてやまず、一方で病弱な綿雪を過保護なまでに溺愛するなど、家族への想いは人一倍強い高飛車な六女・氷柱
  • 一家のトラブルメーカーでギャル風の七女・立夏
  • 気が弱いけど優しい八女・小雨
  • オトコ嫌いで長男に対してかたくなな九女・は鉄道マニア。基本的に乗り鉄で、好きな車両は105系。姉妹イチの美人さん。
  • 三国志が大好きな十女・星花推し武将は関羽
  • 魔法使いを自称する十一女・夕凪。「はっぴーらっきーはねむーん」という呪文が口癖。
  • ロボット疑惑が囁かれる、怜悧な十二女・吹雪
  • 体が弱く、昔から入退院を繰り返してる十三女・綿雪
  • 自分をマリー・アントワネットの生まれ変わりだと信じ、長男を「フェルゼン」と呼ぶ十四女・真璃
  • 霊感が強く、九尾の狐の守護霊が憑いてる十五女・観月
  • 泣き虫の十六女・さくらは、ストレス耐性が弱くてすぐにおなか痛くなっちゃうところが共感できる。
  • おませでおしゃれな十七女・虹子。イラストではフレディというピンクの象と一緒に描かれてる。
  • 好奇心旺盛で、自分についてない長男の「おちんちん」に興味を持つ十八女・青空
  • そして0歳ということでお話も文字も書くことができないため、日記ではママ? による翻訳がついてる十九女・あさひ


……今だから言うと、最初はインパクトが強すぎて、引いてしまった。姉妹企画と言っていい「シスプリ」も、アニメやゲームはネタとして*1楽しんでたけど、イマイチいいお兄ちゃん(orあにぃor…)にはなれなかったから。彼女たちの輪の中に入って、うまくやっていけるとは思えなかった。

*1:ごめんなさい。当時の自分は節穴アイでした

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