周回遅れの諸々

90年代育ちのオタクです

「スレイヤーズ」をおさらいする 1990年当時「スレイヤーズ」は新しかったのか? それ以前の状況は?

「スレイヤーズ」は、元号が「昭和」から「平成」に変わった年に姿を現しました。著者はこれがデビュー作の神坂一。80-90年代にかけて本邦のアニメゲーム漫画界隈を席巻した「剣と魔法のファンタジー」の代表的作品の一つであり、現在の「ライトノベル」に直…

続・ゆりキャン△ 各務原桜と志摩リンの関係

アニメ「ゆるキャン」一期は、なでしこのソロキャンで幕を下ろした。原作でもその内やるだろうと原作者のあfろ先生が構想していたものを先取りした形だ。志摩リンのソロキャンに偶然居合わせたことでその楽しさを知ったなでしこが、今度は一人でキャンプに挑…

「TVアニメゆるキャン△ 公式ガイドブック 野外活動記録」を読んだ備忘録

声優、スタッフ、そしてほとんど表に出てこない原作のあfろ先生も含めて、対談やインタビューなど貴重な証言がたくさん掲載されてたので、覚書。 △ 佐々木睦美(キャラクターデザイン):動きでは育ちの良さを意識しました。ドリンクを飲むときも手を添える…

「推しが武道館行ってくれたら死ぬ」「バーフバリ」「Vtuber」で知った、誰かを一心に応援したいという気持ち

特定の何かを丸ごと愛するという経験をしたことがない。オタク物心ついた頃からそうだった。「エヴァ」も「スレイヤーズ」も「オーフェン」も絶頂級にハマっている最中でさえどこかしらに不満があり、twitterなりブログなりで感想を書く時触れずにはいられな…

響木アオwiki的なそうでないようなページ

アオちゃんが私達の前に姿を現してから、はや半年以上。活動の幅はますます広がるばかりで、ここらでいっちょう色んな情報を集約したページが欲しいなと思って作りました。 響木アオとは 所属(もしくは参加) 関連人物 経歴 オリジナルソング リアルイベン…

リアルアイドルに楽曲提供するバーチャルアイドル 響木アオのオリジナルソング全12曲を紹介

9月24日。響木アオちゃんのavexメジャーデビューライブは、三連休の最終日に行われた。バーチャルyoutuberとして今年2月にデビューし、4月、TSUTAYA三軒茶屋店でのインストアライブを皮切りにリアルでのアイドル活動を開始。以降順調に回数を重ね、これが8回…

ラノベ系イラストレーターの大御所・いのまたむつみの40周年原画展に行ってきた

7月下旬、有楽町マルイで開かれたいのまたむつみ展に行ってきた。これは氏の画業40周年を記念してのもの。来場者の年齢層は比較的高めで、落ち着いて鑑賞することができた。 いのまたむつみは言うまでもなく、日本を代表するイラストレーターの一人だ。その…

最近のサンリオとオタクの四つ関係 μ'sの半数はピューロランドでイベント開催経験アリ?

都心の方に出ると、駅のホームでも街中でも必ず何かしらの二次元キャラを見かける。今や一般企業がアニメや漫画、ゲームとコラボしたり自ら製作に関与したりするのは珍しくなくなった。サンリオはキャラクターで食ってる会社だからして、一般企業とは言い難…

当ブログのSSL対応のお知らせ

当ブログは本日をもってSSLに対応しました。実は私もこの、えすえすえる……? というやつについてはよく分かってないのですが、なんか閲覧者の方の通信がより一層安全になる技術だそうです。対応しないとgoogleさんから怒られるのです。 分かり易い変更点とし…

三十代。文章系サークル、コミケ初参加、初同人誌。完売。うれしい。

sube4.hatenadiary.jp ひと月前、夏コミの二日目にサークル参加してきました。秋田禎信というデビュー25年を数えるベテラン作家の読本を頒布。目玉は全著作レビュー。お陰様で、家から持っていった分はめでたく完売。今夏は例年以上の暑さが続き、コミケはこ…

中村繪里子・響木アオ・石川英郎出演 「びばりば!! 井戸端会議 EP4」レポ

声優・中村繪里子さんによるラジオ番組「びばりば!」のイベントが開催されるということで、ちょっとお邪魔してきた。ところはお台場TFTホール。お目当てはゲストのバーチャルアイドル・響木アオちゃん。「びばりば」と同じ、ラジオ関西の「アニたま」枠に番…

「オーフェン」新シリーズの発端「あいつがそいつでこいつがそれで」10周年に寄せて

以下の文章は、筆者がコミックマーケット94で発行した同人誌「秋田禎信1992-2018」のために執筆したものです。ブログ掲載に当たり一部加筆修正をしています。 sube4.booth.pm 秋田禎信全著作レビューを書こうと思い立った時、ふと、「全」とはどこからどこま…

「文学少女」シリーズの野村美月は、エロゲ「仰せのままに☆ご主人様」のシナリオライター村中志帆だった

エロゲのシナリオライターとラノベ作家はそこまで遠い関係ではない、と思う。だから、自分が好きな作家が別名義でシナリオを担当したエロゲを知らず知らずのうちにプレイしてた、なんてこともまああるかもしれない。でも、そっち方面の数をさしてこなしてる…

森見登美彦原作「ペンギン・ハイウェイ」 負けるなハマモトさん

なんといっても、原作は森見作品の中で一番好きなのである。初めて読んだとき「これは映像化してほしい」と思った。それから7年か、8年か。森見氏の人気を考えると随分長くかかってしまったように思う。待望のアニメ化であった。 小説家・森見登美彦といえば…

「秋田禎信1992-2018」BOOTHで通販開始しました! 第二版です。紙版購入者は無料でpdf版DL可

https://sube4.booth.pm/items/981386 「オーフェン」「エンジェル・ハウリング」「小説版血界戦線」などの代表作を持つ小説家の四半世紀を辿った評論? 本です。全著作レビュー、コラム、各種リストなどB5コピー本52ページ。本体価格350円、匿名配送料310円…

秋田禎信作品総選挙2018 結果発表

7月18日から7月31日までの約2週間、twitterで「秋田禎信作品総選挙」を開催しました。企画アカウントはakita_election。現時点までに商業媒体で発表されている秋田作品32作の中から好きな ものを選んで、ハッシュタグ「#秋田禎信作品総選挙」をつけて投稿し…

「秋田禎信1992-2018」訂正と注釈とpdf版無料ダウンロードについて

8月11日、夏コミ二日目で頒布した「秋田禎信1992-2018」の訂正と注釈とpdf版の話です。注釈の方はwebサイトを参照することが多かったので、誌面に載せるのではなくブログに書く形にしてみましたが……ここに来て、最大のミスを発見。初版をお持ちの方は確認し…

秋田禎信読本「秋田禎信1992-2018」をコミックマーケット94で頒布します

※この記事は夏コミ当日までブログのトップに固定し、随時更新します。 ※8月09日更新 8月11日の土曜日、夏コミ二日目東ツ38a「周回遅れの諸々」にて、秋田禎信評論本*1「秋田禎信1992-2018」を頒布します。初サークル参加です。 周回遅れの諸々 | Comike Web …

「秋田禎信作品総選挙2018」を開催します

「魔術士オーフェン」再アニメ化! 以前のアニメから、実に約20年が経過しました。この間も原作者・秋田禎信は「オーフェン」新シリーズ含め様々な作品を生み出し続けています。ですが、なにせ20年経ってるとあって一度読んだけど既に忘れてる、知らない内に…

秋田禎信インタビュー・対談等全リスト

以下の表はインタビュー、対談等秋田禎信の発言ソースを集めたです。「ザ・スニーカー」に連載中は毎号載っていた近況報告などのようなものはキリがないので省いています。あとがきも同様。往時の「ドラマガ」の近況報告的な奴はそもそもあれ担当編集者によ…

会いに行けるVtuber響木アオちゃんのチェキ会沼にドハマリしました

アオちゃんの魅力を挙げていったらキリがありませんが、その一つにリアルイベントに積極的であることが挙げられるでしょう。今年のバレンタインにデビューしたばかりなのに、既に三度のワンマンライブを成功に収め、八月からは全国六ヶ所を回るライブツアー…

「ズッコケ三人組」シリーズ電子版配信スタート! 思い出の七選

Amazon.co.jp: ズッコケ三人組 - 文学・評論 / Kindle本: Kindleストア ついに、とうとう、待望の「ズッコケ」シリーズ電子書籍化がスタートした。全50巻(中年三人組シリーズを入れると60巻!)と巻数が多いし、刊行期間は1978-2004年と長く続いたシリーズ…

「フレームアームズ・ガール」の女児アニメっぽさと源内あおちゃんの話

フィギュアやプラモを主力とするメーカー・コトブキヤが生んだメカ美少女。それが「フレームアームズ・ガール」だ。同社のロボットプラモデル「フレームアームズ」シリーズを擬人化したものが発端となってる。キャラデザは「ストライク・ウィッチーズ」「ガ…

TVアニメ「クレヨンしんちゃん」のホメオスタシスとトランジスタシス

ホメオスタシス=今を維持しようとする力はれっきとした生物学用語だけどトランジスタシス=変えようとする力はエヴァンゲリオン作中で使用された造語。これ定番のマメな。 sube4.hatenadiary.jp 「クレしん」は、20年以上やってるような国民的アニメの中で…

秋田禎信「エンジェル・ハウリング」フリウ編連載時次回予告集

月刊ドラゴンマガジン(富士見書房)の2000年06月号~2004年03月号にかけて連載されていた小説、秋田禎信「エンジェル・ハウリング」(フリウ編)の次回予告集です。このシリーズは文庫書き下ろしのミズー編と連載のフリウ編が交互に進んでいくというのが特…

ゆりキャン△の行間と斉藤恵那と後方彼女ヅラ

アニメ「ゆるキャン△」が放映終了してもう2ヶ月以上経つ。今更だけれど、予想を超える素晴らしい最終回だった。いや、ほんとよかった。 sube4.hatenadiary.jpsube4.hatenadiary.jp 本題とはあんまり関係ないアニメ最終回の話 この作品はみんなでやるキャン…

志村貴子の漫画に影響されたオタクが宝塚「天は赤い河のほとり」を観てきた

志村貴子と宝塚といえば「淡島百景」が有名だ。宝塚をモデルとする全寮制の歌劇学校を舞台に、演劇に打ち込む少女たちの青春、その今昔を描いたオムニバス……。「演劇」「歌劇」は、それ以前から彼女の作品では頻繁に取り上げられる要素だった。「放浪息子」…

好きな作家とそのファンと好きな作家のフォロワーの関係

オタクを多少なりとも長くやってると、昔から好きだった作家に影響されてデビューした作家に遭遇することがある。最近では好きな作家のフォロワーのそのまたフォロワー、なんてのも珍しくなくなってきた。 秋田禎信の読者である私にとっては、「サクラダリセ…

Vtuber響木アオトークライブ「みんなと語りあいたい」レポート

前回のライブのレポは、物販売り切れてたチェキできた人羨ましい俺もアオちゃんとチェキ撮りたいコールも今度は完全にしていきたいし2ndライブはよ! という魂の叫びで終わった。 sube4.hatenadiary.jp でも、まさか一ヶ月もしない内にその機会が訪れるとは…

Vtuber響木アオ 1stライブ TSUTAYA三軒茶屋店の中心でまほうの鏡号を叫んだオタク

バーチャルyoutuber響木アオちゃんのリアル1stライブ「みんなと響きあいたい」行ってきました! 控えめに言って、これは大成功なのでは。正直アオちゃんの集客力をナメてた……ごめんよアオちゃん 響木アオちゃんとは アオちゃんは、ぼっちネタと語彙力の無さ…