周回遅れの諸々

90年代育ちのオタクです

C96新刊「ドラまたマガジン2019年8月号」、boothにて通販開始しました

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第三部始動を目前に控えた神坂一スレイヤーズ」の魅力を今一度振り返る、ライトノベル妄論誌です。


ページ数は表1-4含め48P。筆者のテキストに加え、五名のゲストによるバラティ豊かなコラム、回ごと初出の呪文やナーガ登場の有無がひと目で分かる長短編全作品リストつき。


表紙裏表紙のみフルカラー。表紙イラスト・デザインはおかきさんにお願いしました。
https://arrow.booth.pm/


C96の会場に持っていった分は無事完売しました。

目次

  • スレイヤーズりまいんど
    • 30年前、この作品は本当に新しかったのか
    • ファンタジア長編小説大賞準入選、それとFT小説としての評価
    • 剣と魔法と知恵と勇気とアニメ化と林原めぐみと人間讃歌と
    • ナーガの花道 短編集全35冊を読了して
    • 第二部に入って何が変わったのか
    • 「アテッサの邂逅」からの第三部大胆予想
  • スレイヤーズあとがき論考
  • 限りない欲望(メディアミックス)の中に
  • 星野源スレイヤーズをどう読んだのか
  • 神坂一と同時代以降の作家たち
  • ゼルガディス=グレイワーズ 魂の遍歴
  • 特別寄稿
  • あとがき
  • 長短編その他全作品リスト

判型など

B5サイズのコピー本です。ページ数は表1-4含め48P。表紙裏表紙のみフルカラー。表紙にはキンコーズの最厚用紙を使っています。


無料DL可能な簡易pdf版について
紙版購入者の方はpdf版を無料ダウンロードできます。
紙版同様全文が閲覧可能ですが、電子書籍用に表示をカスタマイズなど施していない点はご容赦ください。
詳しくは下記リンク先参照。


sube4.hatenadiary.jp

注意点

  • 筆者の原稿のメインはブログで発表したものになります。
  • 版を重ねるにつれて文章が修正されていくことがあります。ご容赦ください。
  • 表紙に書いてある文言と目次に書いてあるタイトル、それと作中のタイトルがやや異なる場合があります。
  • コピー本にしてはページ数がやや多いため、最初は少しページがめくりづらいかもしれません。

「ドラまたマガジン2019年8月号」の訂正、注釈、pdf版ダウンロード

このページは、当サークルが頒布した同人誌「ドラまたマガジン2019年8月号」の訂正、注釈、pdf版ダウンロードなどの補足をするものです。
通販については今しばらくお待ち下さい。

  • 訂正(特に記載のないものは第二版で修正済みです
    • P6
    • P10
    • P44
    • P46(電子版ではP42)
  • 注釈
    • P4
    • P6
    • p7
    • p9
  • P10
    • P11
    • P15
    • P17
    • P20
    • P21
    • P22
    • P24
    • P25
    • P26
    • P27
    • P41
    • P46(電子版ではP42)
  • pdf版ダウンロード
  • ご意見ご感想の宛先
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C96で「スレイヤーズ」の同人誌を頒布します

当サークル「周回遅れの諸々」は、夏コミ(コミックマーケット96)で神坂一スレイヤーズ」の妄論誌を頒布します。


webcatalog-free.circle.ms

概要


日にちは八月十日土曜日(二日目)。配置は西つ06b「周回遅れの諸々」。第三部始動を控えた同シリーズを、色んな角度から振り返る本です。


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ブログで書いた内容を大幅加筆修正+書き下ろし多数……と景気のいいこと言ってますが、どれだけ書けるかは未知数。BOOTHでの事後通販も多分やります。なお上の広告にある豪華ゲストは神坂一先生ではありません。

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「オーフェン・無謀編」の例の回で桃缶が意味するもの 原作とコミカライズの違い

矢上裕の漫画「魔術士オーフェン・無謀編」を毎回楽しみにしてる。原作は秋田禎信の小説「魔術士オーフェン」……の外伝「無謀編」。コミカライズ担当の矢上は、「オーフェン」と同じ90年代に「エルフを狩るものたち」でブレイクした作家だ。


元々両者の無軌道ギャグファンタジーぶりをもって相性ピッタリだ、という声は多かったけれど、それだけではない。一言で言って、このコミカライズは漫画がうまい。小説だからできること、漫画でできないことを心得ていて、原作を巧みに料理している。25年。幾度となく生み出された「オーフェン」のメディアミックスの中でもまず一番の出来だ、と言っていい。と、この辺は以前にも書いた。


sube4.hatenadiary.jpsube4.hatenadiary.jp


単行本2巻では「無謀編」随一の人気エピソード「思えば遠くへ来たもんだ」が収録された。この回でも矢上の技巧は如何なく発揮されている。

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平成約30年間のカドカワベストセラーランキング(各年)

GWが始まった4月27、28日。幕張メッセドワンゴによる「ニコニコ超会議」というイベントが開催されました。
その中でひときわ目立ってたのが、平成の間にカドカワが出版した書籍を(ほぼ)全て展示したというブックタワー。


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同時に各年ごとのランキングトップ10が掲載されていたので、書き出してみます。
詳しい集計方法とかは見つけられなかったんですが、おそらく

  • その年に刊行された書籍の中で
  • 今に至るまでめっちゃ売れたやつ(つまりその年に限った部数ではない)


をランキングにしてるのかなと。米澤穂信の『氷菓』とか、発売当時はほとんど売れず二作目で一回シリーズ中断してるので、その年の売上だけだとランクインするとは思えないんですよね。
あとカドカワは組織の再編や合併を繰り返してるのですが、どこまでを「カドカワ」に含んでるのかもちょっと謎。電子書籍を入れてるのかも不明。
各書籍のリンク先は2019年現在入手しやすい版になっている、はず。
表記揺れはご勘弁ください。

  • 平成元年(1989)
  • 平成2年(1990)
  • 平成3年(1991)
  • 平成4年(1992)
  • 平成5年(1993)
  • 平成6年(1994)
  • 平成7年(1995)
  • 平成8年(1996)
  • 平成9年(1997)
  • 平成10年(1998)
  • 平成11年(1999)
  • 平成12年(2000)
  • 平成13年(2001)
  • 平成14年(2002)
  • 平成15年(2003)
  • 平成16年(2004)
  • 平成17年(2005)
  • 平成18年(2006)
  • 平成19年(2007)
  • 平成20年(2008)
  • 平成21年(2009)
  • 平成22年(2010)
  • 平成23年(2011)
  • 平成24年(2012)
  • 平成25年(2013)
  • 平成26年(2014)
  • 平成27年(2015)
  • 平成28年(2016)
  • 平成29年(2017)
  • 平成30年(2018)
  • ざっと眺めてみて

平成元年(1989)

1:銀色夏生『微笑みながら消えていく』(単行本)

微笑みながら消えていく

微笑みながら消えていく


2:水野良『ロードス島戦記 2』角川スニーカー文庫
3:銀色夏生『詩集ロマンス』(角川文庫)
4:麻宮騎亜『サイレントメビウス 1』(コンプコミックスDX)
5:内田康夫『琥珀の道殺人事件』(角川文庫)
6:内田康夫『恐山殺人事件』(角川文庫)
7:吉本ばなな『パイナツプリン』(単行本)
8:宗田理『ぼくらの大冒険』(角川文庫)
9:赤川次郎『結婚以前』(角川文庫)
10:田島昭宇『魍魎戦記MADARA(摩陀羅)1』(ドラゴンコミックス)

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